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公務員に就職することも、ある意味リスク。どこへ行っても安定なんてない。
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若干挑戦的なタイトルになってしまいましたが、人材業界大手が新卒採用ストップの記事の続きです。【以下、解説】リスクというものには色んな種類があり、結局は人それぞれの好みに応じて、「どのリスクをとるか」が問題なんだと思います。例えば、管理人の知人で銀行員⇒公務員に転職した方がいます。彼は「より安定するため」に公務員試験を受けたというのですが、話を訊いていて、管理人は「リスクの高いことをするなー。。。」と正直思いました。説明しますと、彼はまず入社一年で銀行を辞め、試験勉強に一年を費やしました。その時点で「試験に落ちるリスク」を取っているわけです。仮に合格できなかった場合、入社一年で銀行を辞め、一年の空白期間を持った彼をほしがる企業は、少なかったでしょう。入社した後にも、リスクはあります。仮にまた転職したくなった場合、公務員から他業種へは非常に転職がしづらいのです。ここで、転職をしたくなった時に「他業種へ転職できない」リスクが発生します。また、これから景気が良くなったとしても、収入がグンと上がることは考えにくいです。ここで、機会損失も生まれます。「…じゃあ公務員にならなければいいの?」と言われそうですが、そうではありません。ここで言いたいのは「どの道を行ってもリスクはある」ということ。だから、『自分に合ったリスクを取る事』が大事なんです。【追伸】公務員志望の方、現役公務員の方には気分の悪い記事であることをお詫びします。しかし盲目的に「ここへ行けば安心」と思い込むことには、非常に大きなリスクがあるということをわかってもらえればと思っています。あと、『志』を持って公務員になりたい、という方にはこういった話はあくまで参考程度に留めていただければと思います。管理人も昔、公務員を目指した時期がありましたが他の公務員志望者に志を持った人があまりにも少なく、途中で受験をやめてしまったことがあります。単なる保身や自己防衛ではなく、自分の志を実現するために就職先を選ぶ人が増えれば個人的にはすごくうれしいです。
今が良い企業ではなく、30年後の良い企業を見つける必要がある
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最近、就活生と話をしていると就職先に関する志向性が二極化しているように感じます。一方は、この不況で「どんな会社に行っても、絶対的な安定はどこにもない」と悟り、自分自身を高めようと考えている学生さん。もう一方は、「不況に強い会社」「安定している就職先」を志望する学生さんです。管理人が普段接している学生さんはどちらかというと前者が多いように感じますが、どうやら世間的には、後者の方が多いようです。『不況でも安定している会社に入りたい』『不況時に好調な会社はないだろうか』…と考える気持ちはわからなくもありません。しかし、この考え方は目の前の状況を短期的にしか捉えられていません。人生を長期的に考えるのであれば、不況の影響を受けつつも『それでも立っていられる、地力のある企業』こそ今、探す価値のある会社ではないかと、僕は個人的に思います。なぜか?と申しますと、今(不況)と将来(不況の時もあるが、好況の時もある)を比較した時に成長しているか、あるいは回復しているか…どちらにしろ『上がっている』可能性が高いからです。「今が良い企業ではなく、30年後の良い企業を見つける必要がある」この考え方は、好況の時、不況の時、どちらにも共通します。不況だからといって、惑わされてはいけません。この不況を『チャンス』として捕らえる方なら、この考え方も理解できるのではないでしょうか。
新卒は3年で3割が辞める、と言いますが…?(後編)
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前回は、
「新卒入社した若手の離職率は、実は結構昔から3割だった」
というお話でした。ここからまず僕が感じたことについてですが、まずは
「やはり、聞いた情報は鵜呑みにしてはいけない」という事。
「新卒の離職率が高くなっています。三割もなっています」
…と言われると、
なんとなく問題であるように感じてしまいがちですが事実に立ち返って見てみると、
また別の事実も見えてくるものです。
また、離職・転職と一言に言っても色んなケースが考えられます。
周りの知人を見ていてそう思う時があるのですが、・我慢が足りない(ネガティブな離職)
・現状に納得がいかないくらい、意識が高い(ポジティブな離職)のは紙一重…。極端な話、「意識が高いからこそ離職する」ということもあります。
・選択失敗したからそこを離れるか(最近の若者?)
・選択失敗してもそれを甘んじるか(今までの若者?)…のどっちが人間として正しいかなんて、
一概に言えないよなぁと、思ったりするわけです。雇う会社にとっては後者の方が都合いいのでしょうが、
当事者にとって、どちらがいいのかは、わかりません。
それに、「3年」という期間は、居る会社によってその意味合いが全く違ってきます。「うちは2年半くらい研修だよ」なんて会社もあれば、
入って即戦力で働かされる会社もありますのでどんな会社にいるのかによって、「3年間」の意味合いは全く違います。そうなると、進むべき道も違ってしまいます。この問題は、人によって色んな捕らえ方があるはず。正解なんてありません。ただ、1つ大切なのは
何が本質的な問題なのか?を自分なりに理解して、自分なりの意見を持つということです。就活も、情報戦。情報の捕らえ方には、気をつけてみてください。
新卒は3年で3割が辞める、と言いますが…?
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よく、「新卒は、3年で3割が辞める」 と言われ問題視されます。「なぜ新人は3年で辞めるのか?」という趣旨の本もありますね。ただ、みんながこぞって「3年3割の離職」を問題視しているのですが、
実は、昭和の時代から「3年以内の離職率」は3割程度あったそうです。以前一度調べたデータによると、入社3年目の離職率は、実際のところ…昔:3割弱
今:3割5分くらいのようです。(どこかの官庁のデータでした。興味のある方は調べてみてください)これを見ると、離職する若者はそこまで急激に増えてるわけでもないな…という印象なのですが、どうでしょうか?ちなみにリクルートがリクナビネクスト(旧称「Digital B-ing」)を立ち上げたのは1996年。
enや毎コミの転職サイトは2000年前後に設立。ようするにそれよりも遥か昔から、「新卒入社3年以内」の離職率は3割くらいあったという事です。でも、なぜか「新卒の離職率が高くなっている」 と問題視されている…。なんだか、変な感じがします。みなさんは、このデータから何を感じますか?というわけで、続きはまた明日に。
『企業がこれから採用に力を入れる職種』とは?
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今日は、
「これから、企業が採用に力を入れる職種」
について書きたいと思います。
まず、結論からいうと、それは「営業」です。
正確には、「即戦力の営業」と言うべきでしょうか。
なぜか?というと、
不景気になるからです。(むしろ、すでに不景気ですが。)
不景気になったら、企業の人材採用は
営業などの「収益」に近い職種に寄っていきます。
キャッシュを生まなければいけないからです。(大企業も同じです。)
一般的に。企業は、キャッシュが足りない中ではコストを抑えなければなりません。
必然的に「買い物」は控えることになります。
人材の採用も、同じです。
しかし、
「この買い物をしたら、買った額以上のリターンがすぐに生まれる」
という事になれば、買い控えをする必要はなくなります。
これはつまり、
「すぐに収益の出せる営業スキルがある人材は、不況でも採用される」
という事です。
ですので、就活を前に、自己PRに直結する短期インターンに参加し
営業力を鍛えることは、
これからの不況に突入する中での就職活動において、非常に有効です。
「即戦力」であれば、不況でも就職先には困りません。
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なお、管理人がお世話になっている、ある社長の会社で、
営業力の鍛えられる短期インターンを実施しています。
(場所は東京になります。)
営業力を鍛えられるだけでなく 日給5000円と報酬もあり、
就活サポートイベントへの優先参加、
就職活動個別カウンセリング付き…と、特典もたくさんあります。
3年生だけでなく、1・2年生も参加可能です。
もし、興味のある方がいれば詳細な情報をお送りしますので、
まずは僕の方まで連絡してください。(連絡先: sakaikazuki@gmail.com )
【申し込み】
1.氏名・ふりがな
2.携帯電話番号
3.携帯メールアドレス
4.性別・年齢
5.大学名・学部・学年
を明記の上、下記アドレスまでご連絡ください。
連絡先:
sakaikazuki@gmail.com
●インターンの申し込みはこちら
https://ssl.formman.com/form/pc/uipdjAAhUowx7bUw/
●携帯からの申し込みはこちら
https://ssl.formman.com/form/i/uipdjAAhUowx7bUw/
「従来の生き方」ではダメな理由〜年功序列の崩壊と生涯賃金〜
不況でも絶対値下がりしない投資先とは?
リーマンブラザーズの破綻と、これからの就活
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さきほどのニュースで衝撃を受けているところなのですが
リーマンブラザーズが破綻(日本でいうところの民事再生法が適用されます)、
また、メリルリンチがバンクオブアメリカ(通称:バンカメ。Bank of America)に吸収されるようです。
いずれも、「外資系金融」として一部の層の就活生から人気を得ていた
アメリカの大手証券会社です。
日本で言えば、山一証券が破綻した時と同じくらいかそれ以上のレベルで衝撃的・かつ唐突な事件です。
(山一証券を知らない学生も多いかもしれませんが、
野村證券や大和証券などと並んで、日本の4大証券と言われていた会社です)
影響は金融業界だけに留まらず、色々なところに波及するでしょう。
「金融業界には興味ない」という就活生にとっても、他人事ではありません。
同じ業界の中でも、地力のある会社が選ばれ、地力のない会社は淘汰されていきます。
地力のない会社は採用をストップOR縮小していきますし、
地力のある会社も、採用のハードルは今までよりも高く設定します。
そこで、一個思うこと。
これから就活する学生のみなさんは。
正直めちゃめちゃラッキーだと思います。
「なんで???」と思われるかもしれませんが。
何もしなくても「なんとなく」内定が取れてしまうよりも、
ずっと幸せです。
船が出発してしまう前に、そのことを知れた今の就活生は、
多分ラッキーなんだと思います。
船が出発してから、その船が沈没すると知るよりも幸せです。
船に乗る過程で苦労して、成長できるという点でも、幸せです。
結局のところ、絶対安定な会社なんて無いんです。
どうなっても生きていけるように、成長するしかありません。
その点。これからの就活市場は
これ以上なく、成長するチャンスなんです。
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このような就活コラムを随時発信しています。
興味のある方は、http://mitakai.jugem.cc/?eid=155からご登録ください!
人事ブログってどうなの?
[en]学生の就職情報』調べ 「2009年度新卒採用総括調査」
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エンジャパンが行った、2009卒採用(現在の4年生・修士2年生)の動向調査結果が出ていたので、
参考までに掲載いたします。
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http://japan.internet.com/release/401.html
就職情報サイト『[en]学生の就職情報』調べ 「2009年度新卒採用総括調査」調査報告